10. とける意識で聞いた言葉*R-18*


「も。。。イッ。。。ちゃ。。。っ」
「イッていいよ。ガマンすんな」
「やだっ、なんか僕ばっかり。。。」
「いいから。イケって」
「やっ、そんな強く。。。っ!ああっ!」
「まだ濃いな。。。随分溜まってたんだ?」
「う。。。」
「腕どけて。顔が見えない」
「。。。」
「清寿。上向いて」
「。。。やだ。恥ずかしい」
「ははっ」
「笑うとこじゃない」
「ごめん、つい。可愛くてさ」
「いつもそんなこと云って。。。」
「それは、いつもお前が恥ずかしがるからだろ?」
「だって。。。」
「何度俺に抱かれてんだよ」
「。。。笑太君、気持ち良くないの?」
「いや。めちゃめちゃイイ」
「なら笑太君もイッて」
「勿体無くて」
「勿体無い?」
「そ。」
「。。。?」
「あははっ」
「意味分からないよぉ」
「いい。分かんなくて」
「そう云われると余計気になる。。。」
「う〜ん。。。そろそろイクか」
「あっ、や。。。っ。あっ。。。あっ。。。!」
「キツ。。。清寿、そんなに締め付けんなよ」
「急に動き出すんだもんっ」
「俺にしがみ付け」
「キスして」
「ん」
「。。。っ!ごめっ、もうっ。。。もう。。。っ」
「いいよ。一緒にイこう」
「うん。一緒に。。。っ」

とける意識で聞いた言葉。

「イッちゃったら繋がってらんないだろ」

いつまでも繋がっていたいのに、
側に居られる時間が短いことを知っている。

「清寿。。。足、離せ」
「。。。やだ」
「俺の方が体重重いんだから」
「解ってる」
「この格好のままじゃ眠れないぞ?」
「寝たら今夜が終わっちゃう」
「今夜が最後ってワケじゃねぇだろ?」
「今夜が最後、かもしれないじゃない?」
「いいから寝ろ。抱き締めててやるから」
「じゃ、足除けてあげる」
「はぁ。。。」
「笑太君、大好き。愛してる」
「俺も、愛してるよ」

「一緒に逝けたらいいのに」

蕩け合う意識の中で最後に聞いたのは
どちらの言葉だったか、覚えていない。


―End―



会話だけの話になったのは
スランプの余波でして。。
状況はご想像にお任せします。

微エロのお題もクリア!
と、思いきや。。
09/05/07Thu.


Back