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だけどそんな君を見るたびに心の片隅で何かが壊れる音が聞こえるんだ
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だけど聞かない、聞こえないふりをして君に笑いかける
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だけど君と一緒にいるうちに僕は更に孤独を知った。例えどんなに一緒に居たくても、
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例えどんなに一緒に星空を眺めても、例え何度身体を重ねたとしても、いずれは君は
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分かっていたはずなのに…僕は本当の意味では分かっていなかったのかもしれない
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だけど…でも…今この腕に抱かれた、この瞬間だけは君の瞳に僕しか映っていない。
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夢の時間は終わりを告げ、現実という名の闇が僕を包む。
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最期に見せた顔が笑顔であるように、笑っていなきゃ、そう思って君を送り出す。
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そう言いながら僕は必死で涙を流したまま笑顔を作ろうとする。
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「涙を我慢するんじゃねぇ」そう彼は僕を抱きしめながら呟いた。
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その言葉を聞いた瞬間、僕は自分の鳴咽を止めることすら出来ずに彼の腕の中で泣き
続けた。
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叶わない願いだと思っていた。だけど…だけど…笑太君の腕の中では僕は人間になれる
んだ……
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雅様より頂きました♪
。。と云うか。。
某所(笑)でナンパした上に
おねだりして書いて貰った
とか云う(汗
詩的で柔らかく、そして切ない
素敵な文章を書かれます。
これからも
頑張って作品書いてくださいね。
&
どうぞよろしくお願いします。
雅様HP“空の華”
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