06:操り人形*R-18*


「。。。っ!」

背筋をなぞるように蠢く厚くて柔らかい舌の感触に
甘い吐息が零れそうになって、式部は強く下唇を
噛んだ。
片手で弄られ続けている胸の突起は腫れあがって
いるかのように熱を持ってじんじんと痺れ、もう片方
の手で嬲られている性器は痛みを感じる程に怒張
して、ガクガクと身体が震えている。
後ろから抱きかかえられるようなこんな恥ずかしい
格好でも、こうして支えてもらっていなければ自分
では座っていることも出来ないくらい、感じていた。

「声を抑えるな」

耳元で下される、絶対的な命令。
嫌だと思っても逆らうことが出来ずに、式部は頭を
後ろに反らすようにして切ない嗚咽を上げた。

「いつ聴いても良い声だ」

透明な蜜を零し続ける茎を一層激しく擦られて、
声も涙も溢れ出す。
「う。。。うぅ。。。ふ。。。やぁ。。。っ」
「“やぁ”?」
「やだぁ。。。っ!」
どくんっ、と放ってしまった白濁を、胸から滑り落ちた
手で受け止められてしまう。
「嫌だぁ?“イクっ”の間違いだろう?」
果てる前の声を真似されて悔しさに歪む式部の頬を嘲
るように舐めながら、その男は、式部自身が放ったもので
濡らした指を臀部の双丘の奥へと進めた。
「そこ、やだ。。。あぁん。。。っ」
支えを失った上半身を押さえつけるようにして前に倒さ
れて、式部は肘と膝を付いた獣の態勢を取らされた。

「もっと啼け」

花芯を複数の指で広げられ掻き混ぜられて、堪えきれ
ずに、式部は再び陥落した。
「可愛いな、お前達は」
髭に縁取られた肉感的な唇に、酷薄な笑みが浮かぶ。
その唇をゆっくりと舐めていく紅い舌先から、式部は目が
離せない。
「いつもは一人前に強がっているクセに、こんなに容易く
快楽に堕ちる」
羞恥と怒りとで、式部の全身が一瞬にして赤く染まった。
「貴方はこうやって。。。笑太君も。。。っ?!」
脚を掲げるように高く持ち上げて身体を回されて、抗議
の言葉は強制的に終了させられる。

「お前達は所詮、操り人形だ」

太く硬く張り詰めたものを奥まで突き立てられて、式部の
口から声にならない悲鳴が挙がる。

「この獅洞実篤の。。。いや、法の手のひらの上で踊って
いればいい」

意思を持たない人形にするように式部を犯しながら、
男はただ笑っていた。


―Puppeteer―



久々の。。
獅洞大臣ダークヴァージョン(笑
何故かこういう役が
似合うような気がする。。
これ、最初は大臣×笑太
だったんですが、
そっちは長くなっちゃったんで
近々<Affair of DOLLS>の方へ。。


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